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専門特化した整体(鍼灸)の技術で最高のパフォーマンスをあなたに提供いたします。
治療院選びで失敗したくない方は是非当院にご来院下さい。
※令和7年度の水曜日のお休みは当初7月末までとお伝えしていましたが、7月以降もしばらく継続させていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願いいたします。

四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)でお悩みの方へ
頭痛・腰痛・肩こり専門【はしつね鍼灸整体院】 都島院

四十肩・五十肩とは?
四十肩や五十肩というのは、正式には肩関節周囲炎と呼ばれています。
その名称にもなっているように四十代や五十代の方に突然あらわれてくる肩の痛みです。かなり強い痛みのため、腕を上げたり肩を回したりすることさえ出来なくなってしまってつらい思いをされている方もたくさんいらっしゃるかと思います。
特別な治療をしなくても、自然に改善されていき痛みもなくなっていく場合もあるのですが、完全に痛みが取れるまでには一年以上かかってしまう場合もあり、痛みが取れても肩の可動域が狭まったまま生活されている方も多いです。
特に以下のような症状が代表的です。
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夜中に肩の痛みで目が覚める(夜間痛)
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髪を結ぶ・背中に手を回す動作ができない
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洗濯物を干す・高いところの物を取るのがつらい
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放置すると半年から1年以上も痛みや制限が続く
放置すると関節の動きが固まってしまい、「凍結肩」と呼ばれる状態に進行することもあります。早期の適切な施術が改善への近道です。
当院では、 痛みの軽減・可動域の改善・再発予防 を目的とし、鍼灸と整体を組み合わせた施術を行っています。
当院が考える四十肩・五十肩の原因

四十肩、五十肩は、肩の関節にある「腱板」という組織が炎症を引き起こし「関節包」に広がる事で起こります。
四十肩・五十肩の主な原因は以下の要素が複雑に関与しています。
①加齢による腱板(肩のインナーマッスル)の変性
長年の使用で肩関節を支える腱や靭帯が弱くなり、炎症や損傷が起こりやすくなります。
②血流不足と炎症の慢性化
肩は血流が滞りやすく、一度炎症が起きると回復が遅くなります。
③猫背・巻き肩などの不良姿勢
長時間のデスクワークやスマートフォン使用により、肩甲骨の動きが制限され、肩関節に負担が集中します。
④自律神経の乱れ
ストレスや生活リズムの乱れにより血流や筋肉の緊張バランスが崩れ、炎症の回復を妨げます。
⑤全身の身体の歪み
骨盤や脊柱の不均衡が肩関節の動きに影響
このような症状は要注意です

四十肩の特徴
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正面から手を上げると肩に痛みが出る
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横から手を上げると肩に痛みが出る
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正面横から手を上げるのはできるが、伸ばしすぎると肩に痛みが出る
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腰の方に手が回らない
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後頭部に手が回らない
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手を上げた時にシビレが肩辺りに出る
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肩・前面・側面・後面の痛み
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レントゲンや画像検査をして異常はないが動かすと痛みが出る
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夜間痛みが出て寝付けない等・・・
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肩まわりの筋肉や腱などに炎症が起きることで、強い痛みと可動域の制限を発生させます。
四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の症状と経過

四十肩・五十肩は、肩関節周囲の 関節包・腱板(ローテーターカフ)・靭帯・滑液包 に炎症や癒着が生じることで発症する疾患です。
自然経過は【急性期・拘縮期・回復期】の3つに分けられます。
①炎症期(痛みがとても強い時期)
四十肩・五十肩が発生した直後の時期を炎症期(急性期)と呼びます。
明らかなきっかけなく、急速に強い痛みが生じます。
炎症が激しい時期なので、痛みを強く感じることがあります。
動かしている時だけではなく、じっとしていても肩関節に痛みを生じる場合があります(安静時痛)。
特に腕を内側へねじる動作が痛みますが、「どの方向も痛い!」という声が多いです。
また多くの場合、、急性期には夜間痛が現れることも多く、夜中に痛みが強くなる傾向がみられます。
②拘縮期 (肩まわりの動きが硬くなる時期)
急性期よりも炎症が落ち着き、強い痛みから鈍い痛みへと変わります。
強い痛みがやわらいだのち、肩の動き悪くなる「拘縮」へと移行する時期です。
拘縮期は「痛みが少しマシになってきたかも?」と思う時期。
慢性期では、痛みによって肩関節の可動域に制限が生じることがあります。
これ以上動かすと痛むという加減が掴めてくるので、痛まない範囲でなら腕を動かせるようになります。
肩を動かした時に痛みを感じたり、動きの悪さから日常生活動作に不自由を感じることが多くみられます。
特に腕を上げる動作やひねる動作が制限されやすく、「頭を洗う」「上着を着る」「つり革を持つ」「エプロンの紐を結ぶ」など日常の些細な動作でも痛みをともなうことがあります。
③回復期 (症状が回復してくる時期)
「最初の痛みよりだいぶ良い」と少しホっとする時期です。
動かせる範囲も増して全体的に改善がみられてきます。
積極的なリハビリを行うことで、肩の動きの回復が早くなります。
頭痛・腰痛・肩こり専門【はしつね鍼灸整体院】 都島院の施術法

当院では、西洋医学と東洋医学の両方の知識とアプローチを組み合わせ、原因を根本から改善することを目指しています。
①鍼灸施術
炎症部位の深層筋にアプローチし、痛みを和らげ血流を促進します。
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経穴(ツボ)を用いて炎症を鎮め、血流と代謝を改善
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肩周囲だけでなく、首・背中・腕に関連する経絡も調整
②整体(オステオパシー・SOTブロック・操体法)
肩甲骨や背骨の動きを整え、関節の可動域を回復させます。
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SOTブロック:骨盤・脊柱のバランスを整え、肩への負担を軽減
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操体法:痛みを伴わない動きで可動域を改善
③頭蓋オステオパシー
自律神経を整え、肩の筋緊張をやわらげます。
④機能回復トレーニング
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ローテーターカフ(回旋筋腱板)へのアプローチ
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肩甲骨の可動性改善エ クササイズ
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自宅でできるセルフケアの徹底指導
⑤セルフケア指導
ご自宅で行えるストレッチや姿勢改善法をお伝えし、再発防止をサポートします。
これにより「痛みをとる」だけでなく「動かせる肩」を取り戻すことが可能です。
患者様の声
50代女性・大阪市在住 夜間痛で来院
数か月前から夜中に肩の痛みで目が覚めるようになり、服を着替えるのも辛い状態でした。
整形外科では湿布と痛み止めだけで「時間が経てば治る」と言われ不安でしたが、こちらで鍼と整体を受けるうちに夜間痛が軽くなり、3か月ほどで腕が上がるようになりました。もっと早く来れば良かったです。
症状
就寝中に肩の痛みで目が覚める。髪を結ぶ動作が困難。
施術
鍼灸で炎症部位の血流を促進、SOTブロックで肩甲骨の可動性を改善。
経過
2週間で夜間痛が軽減、3か月で日常生活動作がほぼ可能に。
40代男性・会社員 デスクワークによる肩の可動域制限
デスクワークで肩が固まり、四十肩のような痛みで腕が上がらなくなりました。
整体とストレッチ指導を受けてから少しずつ動かせるようになり、半年ほどでゴルフも再開できました。
丁寧な説明と施術で安心して通えました。
症状
デスクワーク中の肩の重だるさ、腕を水平以上に上げられない。
施術
整体による姿勢改善、操体法で肩関節の動きを回復。
経過
初回で可動域改善を実感。1か月で仕事中の痛みが大幅に減少。
☆四十肩・五十肩は「年齢のせい」と諦める方が多い症状ですが、適切な施術で改善と再発予防が可能です。
実際に多くの患者様が当院で症状を克服し、日常生活や趣味を取り戻しています。
肩の痛みや可動域制限でお困りの方は、ぜひ一度 頭痛・腰痛・肩こり専門【はしつね鍼灸整体院】都島院 にご相談ください。
四十肩・五十肩を放置してはいけない理由

3つの経過を見ていくと、「自然と治るならそれほど気にしなくて良いのでは?」と思うかもしれません。しかし、四十肩・五十肩を甘く見てはいけません。
その理由は以下の通りです。
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急性期は、ものすごく痛くて苦痛です。(個人差はあります)
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肩の痛みと腕の可動範囲が減少している間に、姿勢バランスの乱れ(体の歪み)や肩こり・背部痛などが表れることがあります。
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肩関節に起きた炎症が治まった後、だらだらと不快な痛みが続いたり、スムーズな身のこなしが難しくなることがあります。
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忘れた頃に再び肩関節の炎症が起こる場合があり、症状を繰り返す恐れがありあります。
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人によっては放置して3年後に手のシビレ、首の痛み等、出現して仰向けで寝るのもしんどいと言われる方もいらっしゃいました。
ご自宅でできるセルフケア方法

四十肩・五十肩は急性期(炎症が強く痛みが強い時期)と慢性期(痛みは軽減するが動かしにくい時期)でセルフケアの内容が変わります。
状態に合わせて無理のない範囲で行いましょう。
①急性期(痛みが強い時期)
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安静を心がける
無理に動かすと炎症が悪化します。重い荷物を持つ・腕を無理に上げる動作は避けましょう。 -
温めて血流改善
シャワーや蒸しタオルで肩を温めると血流が良くなり、痛みがやわらぎやすくなります。
②慢性期(動かしにくさが残る時期)
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振り子運動(コッドマン体操)
軽く前かがみになり、痛くない方の手で椅子や机を支えます。痛みのある肩をだらんと下げ、小さな円を描くように腕を振ります。1日1〜2分を目安に。 -
タオルストレッチ
タオルを背中に回して両手で持ち、上の手でタオルを引き上げることで下の肩をストレッチします。無理のない範囲で行ってください。 -
肩甲骨の体操
両肩をすくめるように上げ、ストンと下ろす運動を繰り返すと、肩甲骨まわりの血流が改善します。
③セルフケアの注意点
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痛みが強い時は無理に動かさない
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体操は「気持ちいい」と感じる範囲で止める
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2〜3週間行っても改善が見られない場合は専門家に相談
④セルフケア指導
セルフケアは回復を早める大切な要素ですが、間違った方法で行うと逆に症状が悪化することもあります。
頭痛・腰痛・肩こり専門【はしつね鍼灸整体院】 都島院では、施術と並行して一人ひとりの状態に合わせたセルフケア指導を行い、症状の改善と再発予防をサポートしています。
整形外科との違いと整体院の役割

整形外科での一般的な治療
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レントゲンやMRIでの画像診断
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痛み止め(内服薬・注射)や湿布の処方
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リハビリ(運動療法や物理療法)
強い炎症や腱板断裂などの鑑別診断に有効ですが、「日常生活での姿勢改善」や「全身のバランス調整」までは対応しにくいのが現状です。
当院(鍼灸整体院)の施術
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鍼灸で深層の筋肉・腱の血流を改善
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整体で肩甲骨や背骨の動きを回復
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自律神経の調整で自然治癒力を高める
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個別に合わせたセルフケア指導
「痛みの軽減」だけでなく、肩の可動域回復・再発予防・生活習慣の改善までサポートできるのが強みです。
病院と整体院の併用メリット
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四十肩・五十肩は、医療機関と整体院を併用することで改善がスムーズになるケースが多いです。
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整形外科で 診断・炎症の有無を確認
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鍼灸整体院で 肩関節の動きや体のバランスを改善
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両方を組み合わせることで 再発しにくい肩 を目指せます












