頭痛・腰痛・肩こり専門
【はしつね鍼灸整体院】都島院
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20代・30代
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お顔のたるみを改善する3つのケアポイント
頭痛・腰痛・肩こり専門【はしつね鍼灸整体院】都島院
表情筋を鍛える
表情筋の衰えによるたるみは、加齢だけが原因ではありません。日常的な表情のクセによってたるみが発生することもあるのです。
たとえば、眉間にシワを寄せるクセがあると、眉の上にある『皺眉筋(しゅうびきん)』や目の周りにある『眼輪筋(がんりんきん)』に力が入っています。
常に筋肉が緊張している状態なので、筋繊維が肥大し、筋肉が大きくなります。盛り上がった筋肉に皮膚が引っ張られるので、額やまぶたの皮膚は下がり、たるみが生じるのです。
ほかにも、頬やあごの周りの筋肉は口の動かし方や笑い方、歯並びの影響を受けやすいです。食いしばりや歯ぎしり、ストレスによる筋肉の緊張によっても、皮膚のたるみが発生します。
表情筋は一つの大きな筋肉ではなく、小さな筋肉の集合体です。そのため、筋肉を全体的に鍛える効果がある、フェイスストレッチを取り組むことが重要です。
姿勢の改善・スマホによるストレートネックの改善
顔の下半分は重力によって皮膚が下がりやすい特徴があります。猫背だと顔が下向きになるので、より皮膚が下に引っ張られて口角が下がりやすくなります。同様に、下を向いてスマートフォンやタブレットを見る姿勢も口角が下がる原因になるため注意が必要です。
皮膚が下がることで、鼻の下や頬、あごにたるみが生じたり、ほうれい線やマリオネットラインが刻まれたりと、老けた印象を与えます。猫背になったり、うつむいたりしないよう、日ごろから正しい姿勢を意識することが大切です。
マリオネットライン
腹話術の人形(マリオネット)のように、口の両端からあごまで走る縦ジワ。頬の皮膚や筋膜がたるむことで生じることが多い。
皮膚の老化と乾燥を防ぐ
肌の弾力・ハリは、真皮層にある『エラスチン』や『コラーゲン』の繊維がピンっと張っており、かつ水分が十分にあることで保たれています。しかし、『エラスチン』や『コラーゲン』が加齢や乾燥によって減少すると、顔のたるみにつながります。
皮膚の老化や乾燥を引きおこす原因の一つに『紫外線』があげられます。紫外線は皮膚の奥まで達し、ヒアルロン酸・エラスチン・コラーゲンを産生する線維芽細胞を傷つけるのです。
また、紫外線によって発生した活性酸素はコラーゲン繊維を硬くします。そのため、皮膚の弾力やハリは失われてしまいます。
紫外線対策や保湿を徹底し、できるだけ肌の水分を保つように心がけましょう。
目の下のくま・血色の悪さ・くすみ・むくみが気になる
目の下のクマが気になったとき、あなたはどのようなケアをしますか?
目の下のクマが気になったとき、あなたはどのようなケアをしますか?目元パック・目元のマッサージ・アイクリームなど…実は、巷にあふれているクマのケア方法は“目の周り”に焦点をおいたものが中心です。
それも大事ですがでクマの原因は、目の周りではなく“カラダの内側”にもあります。目元のポイントケアのみでクマが薄くなったとしてもそれは一時しのぎの場合がほとんどです。カラダの内側にある原因も整えないと、またいつかクマが再発し、くり返す事も多々あります。
クマをしっかりと改善するだけでなく、クマの出にくい状態にもっていけるように当院の美容鍼はカラダ内側の原因にもアプローチしていきます。
メラニンはくすみの原因?
クマを助長させるのがメラニンくすみの存在です。血液の循環が悪くなると肌に栄養素が運ばれないだけでなく、老廃物も溜まりやすくなります。その代表がシミやくすみなど女性の肌を悩ませるメラニンです。
メラニンは本来であれば皮膚のターンオーバー(表皮の一番奥にある基底層から新しい皮膚細胞がつくられます。それが上へ上へと押し上げられて、肌の表面に出てきます。 やがて、それが垢や古い角質として剥がれ落ちて、新しい細胞と入れ替わっていきます。
この繰り返しが肌のターンオーバーです)によって垢とともに剥がれ落ちるのですが、血液の循環が悪くなるとターンオーバーがうまくいかず、メラニンがうまく排泄できなくなってしまいます。そうなると色素が沈着し、目の下のくすみやシミとして定着します。
そのため、目の下には慢性的にクマがある状態になってしまいます。ポイントケアだけは一時しのぎとなってしまいます。
血行不良・瘀血(おけつ)体質って何?
瘀血体質とは血の巡りが悪くなり滞っている状態のこと。東洋医学と漢方では、瘀血体質は目の下のクマができやすいと言われています。その理由は、クマと目の周りの血流に深い関係にあります。
血液はカラダの隅々に栄養素を届けると同時に、全身の血中に流れる老廃物を運んでいます。全身を巡り集められた老廃物は腎臓の器官で除去されます。血液の循環が悪くなると、全身に栄養素が運ばれにくくなるだけでなく、流れにくくなった血液が滞りやすくなり、老廃物も溜まりやすくなってしまうのです。
目の周りにはたくさんの毛細血管が存在しています。目の下の皮膚はとても薄いため、皮膚の下にある毛細血管の状態がとてもよく反映されてしまうのです。
血液の循環が良い状態では問題はありませんが、血液の循環が悪くなってくると酸化された静脈血が黒くなり、血液の色が透けて見えるようになります。その現象が黒色や青黒色のクマと言われています。
瘀血の改善でお顔も身体も健康に
目の下のクマを改善するには、血液の循環を良くすることが大切です。血液の循環を良くすると言っても、目の下の血液の循環だけを良くするのではなく滞った全身の血液の循環をしっかりと改善して、身体全身に血液が循環するように整えることで、目の下の毛細血管の血液の流れも同時に整い、クマも自然に薄くなっていきます。
カラダの中からしっかりと改善することで、クマだけでなく、瘀血によるさまざまなトラブルの予防や改善に繋がります。
くまの種類や原因は?
クマの種類?
目の下のクマが消えず老けて見られる、疲れているように見られるなど、見た目で損をしていませんか?目の下のクマにはいくつかの種類があり、原因も異なります。
しっかり寝ているのにクマが消えないという方は寝不足が原因ではないかもしれません。自分の目の下のクマの原因を知ることで、クマの改善や予防をすることができます。
まぶたは色素をつくるメラノサイトの働きが活発なため色素沈着が起こりやすい部分でもあります。
目元は周りからの印象に大きな影響を与えます。どのくまも年齢と共に目立ちやすくなりますので、くまのタイプに合わせた対策をしっかり行いましょう。
茶クマの原因
茶クマの主な原因は、色素沈着によるものです。
色素沈着は、摩擦による皮膚への刺激や紫外線の影響により、メラニンという色素が肌に蓄積し発生します。
たとえば、目のかゆみやメイク落としによって目を強く擦っていませんか?目元の刺激は茶クマを引き起こす原因に繋がるため、目を擦る癖がある方はお気をつけください。
自分でできる茶クマの対策
茶クマの対策としては、メラニンの生成を抑えるビタミンAやビタミンC、メラニンの排出を促進するビタミンEを積極的に補うことが大切です。また、ビタミンC誘導体が配合された化粧品の使用も有効とされています。
黒クマの原因
黒クマの主な原因は、加齢による皮膚のたるみや眼窩脂肪によるものです。
目の周りを囲む筋肉に眼輪筋という筋肉がありますが、この筋肉が加齢とともに劣化すると、支えきれなくなった皮膚がたるみ、眼窩脂肪が前に出て目の下がくぼむ可能性もあります。皮膚のたるみやくぼみが下まぶたに影を作り、黒クマとなって現れます。
加齢の他に、乾燥や紫外線によるダメージによって肌のハリや弾力が失われて目の下にクマが発生するケースも考えられます。
また、若いうちから黒クマができてしまう場合もあります。近年スマートフォンやパソコンの普及により、目を常に酷使している状態が増えています。眼精疲労やまばたきの回数の減少によって、眼輪筋が衰えてしまうことも黒クマが発生する要因の1つと考えられます。
自分でできる黒クマの対策法
黒クマの対策としては、目の周りの皮膚の乾燥を防ぎ、栄養成分を補えるスキンケア化粧品を使用するのが効果的です。目元は皮膚が薄く刺激を感じやすいため、アイクリームを使用するなど、優しくケアすることが大切です。
青クマの原因
青クマの主な原因は、血行不良によるものです。
毛細血管を流れる血液は通常鮮やかな赤色ですが、寝不足やストレス、疲労などが原因で血中の酸素が少なくなると黒く変色します。黒っぽい血液が流れる毛細血管が、目の下の薄い皮膚から透けて見えることで、青クマとなって現れます。
自分でできる青クマの対策法
青クマの対策としては、目の周りのマッサージをするなど、血液のめぐりを良くしておくことが大切です。また、目の下の血行を促進してくれる果物として、ブルーベリーに含まれるアントシアニンという成分を摂ることで予防に期待ができます。
赤クマの原因
赤クマの主な原因は、黒クマと同様に眼窩脂肪によるものです。眼窩脂肪の突出により影ができ、黒く見えれば黒クマで、眼窩脂肪に押し出された眼輪筋が皮膚に透けて赤く見えれば赤クマです。
自分でできる赤クマの対策法
赤クマの対策としては、青クマと同様に血行不良に気をつける必要があるため、マッサージが有効になります。また、目の周りを温めたり冷やしたりすることもクマ対策に繋がります。
著者
橋岡 経男
鍼灸師
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