頭痛・腰痛・肩こり専門
【はしつね鍼灸整体院】都島院
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頭痛・ふらつき・めまい
頭痛・腰痛・肩こり専門【はしつね鍼灸整体院】都島院
日常生活の疲れ
ストレス
頭痛は原因がはっきりと解明されてはいませんが、自律神経の乱れ、筋肉の緊張や血流の悪さ、肩こりなどが原因ではないかと考えられています。
5歳以上の日本人のうち、3人に1人が「頭痛もち」と言われています。3000万人以上が悩んでいるといわれます。頭痛と一言で言っても、何種類もあって原因も様々で、それぞれ予防法や対処法が大きく異なるので、一歩間違えればかえって痛みが悪化するなど、逆効果にもなりかねません。頭痛は、薬局で売っている薬を飲むことで、一時的に症状が緩和するケースが多いです。しかし、一時的に痛みがおさまっても根本的な筋肉の緊張原因を取り除かないと何度も頭痛を繰り返してしまいます。また、偏頭痛(片頭痛)や群発性頭痛のように原因がはっきりしない場合は、自律神経やホルモンバランスが関わっていることが多いため、筋肉の緊張以外にもアプローチしていく必要があります。
【片頭痛・緊張性頭痛・群発性頭痛】の3種類の頭痛
片頭痛はズキンズキンと脈打つような痛みが特徴的で、光や音に敏感になり、吐き気を伴うなどの症状が特徴です。
緊張型頭痛は頭全体が締め付けられているかのようなズーンとする痛みが特徴です。
群発頭痛はまれな頭痛で比較的男性に多く、目をえぐられているかのように感じる激しい痛みが特徴です。
【1.血流の悪さ】
血流の悪さも頭痛の原因の1つとして考えられています。精神的なストレスや筋肉の緊張が続くと首と肩の動きに制限が起き、頭への血の循環が悪くなり頭痛が起こります。
また片頭痛は「頭への血行が良すぎ」が主な原因と言われています。脳の血管が拡張すると周囲に炎症が起こり脳の神経が刺激され痛みを生じるものです。その他にも「ストレス」「精神的緊張」「疲れ」「ホルモン・遺伝」など多く存在します。
あれ?血行不良でもなるし、血行良すぎるのも頭痛出るの?と思った方も多いと思います。
頭への血流上昇
↓
多くなった血流が頭(脳)にある血管を広げる
↓
広くなった血管が頭(脳)を圧迫
↓
頭痛が出現
ホルモンバランス・遺伝由来では女性に多いと言われています。
・月経などの「女性ホルモンの増減」
・女性に遺伝しやすいとされる「遺伝的素因」
また睡眠や体温調整などに重要な役割をする脳内物質セロトニンの分泌量が低下すると、脳の血管が急激に拡大し、これも頭痛の原因となります。
【2.肩こり・筋肉の過緊張】
肩の筋肉、首の筋肉が緊張することで緊張型頭痛は起こります。首や肩の筋肉が固くなり締まると、首の骨が圧迫され血流が悪くなります。すると、脳に上がった血流が下がらなくなり血管が緊張し脳が圧迫され頭痛が起こります。頭の両側を何かにググッと押さえつけられるような頭痛、めまいや浮遊感を伴ったり、頭全体が割れるような圧迫感と強い痛みが生じる頭痛。この締めつけられるような感覚の頭痛は血流が悪くなっていることが原因です。
比較的女性に多い頭痛で、頭痛持ちの頭痛の中では多数派のタイプの頭痛と言われています。日本人のおよそ5人に1人が緊張型頭痛に悩まされているというデータがあり頭痛の中で最も多いとい言われています。。
そのメカニズムは、ひどい肩こり、つまり頭部や頚部の筋肉に過度な緊張が加わることで血流不足が起こり、頭蓋骨を覆う筋膜の感受性が増大し、痛みを感じる神経が刺激され、「頭痛」という症状となって現れるというもの。
頭から首、背中にかけての筋肉のコリやハリが、頭に強い圧迫感を伴う痛みを引き起こしているわけです。
パソコン操作やスマホ操作を長時間続けていると前かがみになり、うつむき姿勢となってしまいます。すると頭を支えている首や肩の筋肉に大きな負担がかかり、頭の筋肉も緊張するため頭痛が起こりやすくなります。
【3.自律神経の乱れ】
精神的なストレスを感じ続けると、脳の自律神経のバランスが崩れます。
自律神経は臓器やホルモン分泌を調節する神経系です。
バランスが崩れると脳の痛みを調節する機能が低下するため、頭痛が起こりやすくなります。
ストレスが原因の頭痛は、緊張型頭痛の中でも「慢性緊張型頭痛」と呼ばれています。
片頭痛かどうかを判断するチェック項目です。
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頭の片側に起こる
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ズキンズキンと拍動性の痛み
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がまんできない・仕事などに支障
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体を動かすと痛みが悪化
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頭痛が起こると吐き気
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光・音に敏感になる
1~4の症状のうち、2つ以上が当てはまり、5と6のうち1つ以上が当てはまる場合は、片頭痛であると考えられます。
病気が原因ではなく頭痛が起きる慢性頭痛の一つ、片頭痛は、脈を打つようにズキンズキンと痛み、動くと悪化するのが特徴です。
頭の左右どちらかの片側が痛む人が約6割、両側が痛む人が約4割とされています。
日本で片頭痛がある人は、約840万人と推計され、女性に多くみられます。
片頭痛の持続時間は4~72時間とさまざまで、個人やその人の状況によって異なります。
【強い痛みに悩まされることによる生活への影響】
片頭痛は生活に支障を来たしやすい病気です。何故ならば、動くと症状が悪化しさらに痛みが強くなるほか、強い吐き気を覚えおう吐をしてしまうなど日常生活を普段どおり送ることが難しくなるためです。
したがって、予定していた約束をキャンセルしなければならなくなったり、仕事を休まなければならなくなったりします。そういった状況が続くと、本人にとっては大きなストレスになります。
【女性の場合、月経に関連して起こることが多い】
女性患者の約半数は、自身の月経に関連して片頭痛が起こることを自覚しています。月経時の片頭痛はそのほかの時期に起こる頭痛に比べて、持続時間が長い、痛みが強い、薬が効きにくいなどの特徴があります。
【片頭痛の原因】
片頭痛が起こる原因は、現在はっきりとはわかっていませんが、一つの説では、さまざまな要因によって脳の視床下部が刺激を受け、脳の血管を取り巻く三叉神経の周囲に炎症が起こったり、脳の血管が拡張したりすることで痛みが起こると考えられています。
群発性頭痛かどうかを判断するチェック項目です。
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頭が重い、または締めつけられるように痛む
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午後から夕方4時頃にかけて症状が出る
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ふわふわするようなめまい、ふらつきがある
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肩や首、背中に強いコリがある
頭の側面や後頭部、首すじにかけて締めつけられるように痛むのが、緊張型頭痛の特徴。頭や首、肩、背中にかけての筋肉が緊張し、血管が収縮して血流が悪くなると筋肉に老廃物が蓄積。それが筋肉内の神経を刺激して痛みを引き起こします。
20歳代~30歳代の男性に多く、1~2ヶ月の期間に集中的に発生し、その期間はほぼ毎日、同じ時間帯に発生します。
【どんな痛み?】
明け方の時間帯に発生ことも多く、痛みで目を覚ます。
目の奥、こめかみに「キリで刺されるような」「目をえぐられるような」激痛が特徴です。
痛みが出るのは右か左のいずれか一方のみで、いつも同じ側に出ることが多いです。
激しい頭痛で、じっとしていることができなくなります。
【片頭痛と緊張型の合併型も……】
片頭痛と緊張型の合併型も……
一般的には片頭痛、緊張型頭痛は原因も症状も違い、まったく別物ととらえられていますが、最近では両方が混ざった合併型タイプの人もいます。
どちらの慢性頭痛も程度の差はあるものの、痛みの水面下では脳の異常な興奮が起こっています。
過度なストレスや不規則な睡眠、運動不足による血行不良は、どちらの頭痛にも悪影響。ストレスをためすぎず、生活リズムを整えて脳への刺激を抑えることが合併型の人にとっては有効な予防策なのです。
【群発性頭痛の原因】
明確な原因は完全には解明されていません。
眼球の後方にある血管が拡張し、周辺が炎症を起こすためと考えられています。
緊張性頭痛の特徴
緊張型頭痛、スマホ頭痛、肩こり頭痛、ストレス頭痛、筋緊張性頭痛など様々な呼び名で呼ばれています。
慢性頭痛の7割がこの緊張性頭痛だともいわれています
男女比ではやや女性に多い傾向がある。
後頭部を中心に、頭全体が締め付けるような鈍痛(圧迫感、頭重感)が特徴
身体を動かしたり、入浴などで肩や首が温められると、頭痛が軽減する傾向がある。
吐き気を伴う事は少ないです。
緊張性頭痛の原因
首や肩の筋肉の緊張や、血行不良が原因と言われています。
肉体的な疲労、首や肩の筋肉が緊張するような動作(パソコン作業、スマホ操作)、精神的な緊張(精神的なストレス)、重い荷物を肩にかけたり、寒さで肩に力が入ったり、猫背などを代表とする不良姿勢、睡眠不足、運動不足などなど・・・。肩こりを起こすような動作や姿勢が緊張型頭痛を誘発しているといってもよいでしょう。
血液の流れが悪い状態で筋肉が長い間働くと、乳酸やピルビン酸といった痛みを起こす物質が筋肉内に出てきます。
この物質が筋肉を刺激して痛みが生じます。
そして筋肉が骨に付く部分に神経が通っているので痛みを強く感じるのです。
また、後頚部(けいぶ)の筋肉の異常な持続的収縮はここを突き抜けて後頸部に向かう後頸神経を締めつけ、神経の筋肉からの出口で強い圧痛を引き起こします。
長期間ストレスを感じて過ごすことで、自律神経の交感神経が優位になります。 交感神経が優位になると血管が収縮し、耳や脳への酸素や栄養が十分に行きわたらなくなってしまいます。 これらのことから、耳や脳の機能が低下してしまい、めまいがみられるようになります。
頭蓋オステオパシー
当院の手技療法の1つである頭蓋オステオパシーは頭蓋骨の関節部分に動きをつけて脳の活性化や自律神経の調整をいたします。
色分けした図を見てもらえば解りやすいと思いますが、人間の頭の骨は内部に脳を容れて保護する 6 種 8 個の骨で 構成されています。
脳頭蓋は,前頭骨(1 個),頭頂骨(2 個), 後頭骨(1 個),側頭骨(2 個),蝶形骨(1 個),篩骨(1 個)
この骨の1つ1つが日常生活のストレスや首や肩の筋緊張が原因で少しずつ歪みを生じてきます。
その歪みを放置していると脳の働きが悪くなり、自律神経の機能が低下してきます。
それが原因で頭痛・めまい・ふらつきの症状をだされる方も多くいます。
自律神経の働きが悪くなるという事は内臓関係の働きも悪くなてくるので病気になりやすくなります。
オステオパシーは強い力で押したりはしません。
非常に弱い力でゆっくりを頭の関節部分を動かしていきます。人によっては施術中に寝てしまう人もいます。
人間の身体には筋性防御という機能があり、外からの刺激に対して強く反発し筋肉を硬くさせてしまいます。
そういた反応が起きないくらいの弱い圧で頭の関節部分を動かしていきますのでご安心下さい。
著者
橋岡 経男
鍼灸師
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