一年ぐらい前から中指の第一関節にぽっこりと骨のような硬い腫れができました。
ぎゅっと指で強く押してみると痛みがあるので指が使いにくくなってしまい家事がはかどらずイライラしてしまいます。
更年期の女性に多く見られるへバーデンという関節の病気のようですが、何も治療などせずに放置していてもよいものか悩んでいます。
指を使わないように固定するなどしておけば良いのでしょうか。
年齢とともに悪化するのか、それとも徐々に改善していくのか気になっています。
頭痛・腰痛・肩こり専門【はしつね鍼灸整体院】都島院の回答
へバーデン結節は関節部分に炎症が起きて痛みを誘発します。
痛みが出現している時はできるだけ指先に負荷をかけないようにしておく必要があります。
炎症症状が起きているので患部を温めないようにして熱感があれば氷水で冷やしてあげましょう。強くマッサージする事もひかえた方が良いです。
東洋医学では、甘いものを摂りすぎることで腎に悪影響が出ることがわかっています。
腎が弱りは老化にも繋がります。
バーデン結節の患者さんは腎が弱い傾向にあります。
痛みが出ている時は
糖分の摂取を控え、甘いものは一時的に食べないようにするのも良いと思います。
変形の進行を今以上進めないように上記の事を意識しながら生活し専門知識のある鍼灸院や整体院などで調整してもらっていれば痛みに対しては改善していくと思います。
変形してしまった関節を元のように戻すとなったら手術になってしまうと思います。
ですが痛みがなくなり変形の進行を早い段階で阻止できたのあれば手術しなくても良いのではないかと個人的には思います。
頭痛・腰痛・肩こり専門【はしつね鍼灸整体院】都島院
〒534-0014
大阪市都島区都島北通2丁目6-1-103 都島電化ハイツ
TEL 06-6180-6581
著者 院長 橋岡 経男
Comments